よくある質問


Q&A
Q. まず、「かかりつけ医」とは?
A. 色々な考え方がありますが、私見としては「地域の方々の健康と命を守る存在」と考えています。
Q. 健康で長生きするためにはどうすれば良いでしょうか?
A. 難しいテーマですが、一度統計から考えてみましょう。
我が国の1980年までの死因第1位は「脳卒中」でした。しかしそれ以降は、「悪性新生物=癌」となっております。
つまり歴史的にみると「脳卒中を防ぐ」ことこそが、日本が世界に比べて長寿であることの秘訣の一つであったと言えるでしょう。
Q. 脳卒中とは?
A. 脳出血、脳梗塞、くも膜下出血の総称です。
Q. 脳卒中は何が原因で起こるのでしょうか?
A. 一番大きな原因としては、動脈硬化が挙げられます。つまり『脳卒中を防ぐ』=『動脈硬化を防ぐ』と言い換えて良いと思います。
Q. 動脈硬化はどのように防げるのでしょうか?
A. 動脈硬化の原因は主に高血圧・糖尿病・脂質異常症・喫煙であることが知られています。特に前三者、つまり生活習慣病のコントロールの重要性が社会浸透したこと、また内服薬の質の向上が日本の長寿に大きく貢献したと考えられます。
Q. 高血圧を防ぐには?
A. 日本人の男性の1日塩分摂取量の平均は約11gとなっております。これは厚生労働省の掲げる8g未満には程遠い状態です。また世界から見ても明らかに多いのが現状です。そのため、血圧を安定化するためには降圧薬を内服するのみでなく、日々の生活習慣を見直すことも重要です。
Q. 糖尿病を防ぐには?
A. こちらも同様に、炭水化物の過剰摂取を控えることが重要です。また間食も大きな原因の一つです。そしてさらに興味深いことに、日本の車の台数と糖尿病患者数は同じように右肩上がりに増加しています。つまり運動不足も、糖尿病の大きな原因の一つです。そのため、継続可能な運動を行うことも重要ということになります。
Q. 高血圧・糖尿病・脂質異常症を管理すれば、健康に過ごせるのでしょうか?
A. 確かにこれらを防ぐことは非常に重要です。しかし先述の通り、現在の我が国の死因第1位は悪性新生物です。悪性新生物を早期発見、早期治療をすることも同様、もしくはそれ以上に重要です。
Q. 悪性腫瘍の早期発見には?
A. やはり定期的に検査を受けることが重要です。具体的には胸部レントゲン、胃カメラ/大腸カメラ、腹部超音波検査、腫瘍マーカーなどの検査を定期的に行うことです。人間ドッグが一般的ではありますが、上記のうち内視鏡検査以外は当院で施行することができます。検査を希望される方は気軽に一度ご相談下さい。

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